会社設立
どのような形態の会社を設立しようとしているのか。
下記表にて株式会社と合同会社の違いを確認してみましょう。
<株式会社と合同会社の違い>
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株式会社設立
☆株式会社設立
設立にあたり決めておくこと
1, 商号
2, 本店所在地
3, 目的(事業内容)
4, 資本金の額
5, 発行可能株式総数
6, 株式の譲渡制限等
7, 会社設立予定日
8, 事業年度
9, 公告方法
10、発起人
11、役員
12、取締役会の設置有無
必要書類
1、定款
2、発起人の同意書
3、資本金払い込みの証明書 など
登録費用
1.登録免許税 最低15万円
1.定款印紙 4万円(電子定款の場合不要)
1.定款認証費用 5万円
1.司法書士費用
参考
最低資本金は1円であるが、実際に1円で設立しても社会的信用度が低い、
また1000万円とすると消費税の免税特例が受けられない。
業種により各種許認可にひつような資本金の額が違うのでその事業を行うかを
考慮して資本金を決めるのが良いと考えられる。
≪報酬≫
100,000円
合同会社設立
☆合同会社設立
設立にあたり決めておくこと
1, 商号
2, 本店所在地
3, 目的(事業内容)
4, 資本金の額
5, 会社設立予定日
6, 事業年度
必要書類
1.定款
1.資本金払い込みの証明書 など
登録費用
1.定款印紙 4万円(電子定款の場合不要)
1.登録免許税 6万円
≪報酬≫
60,000万円
会社設立後の注意点
★会社設立後に注意点
1.行う事業に必要な許認可を取得する
1.税務関係(法人設立届出書等)の申請、届出
1.人事労務関係(社会保険・労働保険)の報告、届出